P-Diary
ウディコン。
8月はウディコン(「WOLF RPGエディター・コンテスト」の略)の季節だったので、自分もDLしてたくさんプレイしました。応募作が多すぎて全てプレイできなかったのですが、できたものだけでもとひっそりとポイントつけました。結果発表が気になる今日この頃。
ということで、プレイしたものをいくつか抜粋。
■TWINGATE
3DダンジョンRPG。
方向音痴なのでマッピングシステムがしっかりしていないとダンジョンものはプレイできない性質なのですが、これは親切設計で嬉しかった。難易度としてはエンドロールからが本番。
■ぼくは勇者じゃないよ
レトロチックRPG。
オリジナルドットで描かれた世界は、ファミコン時代のドラクエをやっているようで懐かしかった。王道に沿っているようで一歩外れたシナリオに、かなり感情移入してプレイしました。
■CAPTCHA
レトロSF風RPG。
退廃した未来世界を舞台にしていて、一昔前のSFを彷彿とさせる作品。様々な言語のネオンサインが浮かぶ街が印象的でした。終わってからタイトルの意味に気づくゲーム。
■悠遠物語〜空の大陸とアイテム屋さん〜
アクションRPG+アイテム合成+店運営。
ここまでのものが作れるのかと、ちょっとびっくりしたくらいレベルの高い作品。アクション部分はオンラインゲームのRoみたいな感じ。全体的にまだまだ未完成っぽいので今後が楽しみ。
■夢泡崩し
落ちものパズルならぬ撃ちものパズル。
パズル系は苦手なこともあり、クリアは最後までできなかったけれど、シンプル操作でルールも解りやすく、ぽちぽちマウスでひたすら撃つのは楽しかったです。動作が軽かったのも嬉しかった。
■架空共生層プレノード・オブジェクタzero
ランダムテキスト生成ゲーム。
拾うアイテム、出会う人々、歩く世界など全てランダムテキストで構成されているので、それらをプレイヤー自身が繋いで自分なりの世界を作るのが主な楽しみ方。かなり人を選ぶ作品。
ほかにも沢山ありますが、これくらいで。
エントリー作品全体を見ると、ホラー系探索ADVと、ダンジョン探索RPGが多かったイメージ。あとはシューティングやアクションがちらほら。なので、逆にスタンダードなRPGだった「ぼくは勇者じゃないよ」と「CAPTCHA」は短く綺麗に纏められていたこともあり、印象深かったです。
番外編
■片道勇者
強制横スクロールRPG。
ウディコンの主催であり、WOLF RPGエディターの開発者でもあるSmorkingWOLF氏が8月に公開した新作。ウディコンとブッキングとはなんて罪作りな…!と思いながらも勿論プレイしました。
左から右へと延々歩きながらキャラクターを強化し、魔王を倒すのが目的。同ワールドにいるプレイヤーのフィールド到達記録やゲームオーバー記録がオンラインで同期されているので、ゆるいオンゲとしても面白い試みだと思います。
ちなみに自分はうっかり死が多すぎて、イージーモードで1回魔王倒したレベルです…。
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