Olden scape -昔日風景-

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Troubadour(トルバドゥール)

2012年05月11日(金)

タイトル画面

RPGツクールVX製の中編RPG。
拠点となる町が丁寧に作ってあって歩き回るのが楽しかったです。鳥たちがばさばさ飛んだり屋根に止まったりするのを見るのが楽しくて無駄に歩き回ってました。こういう細かい動作良いですよね!
とりあえず町人たちの依頼は全て終えられたと思うのだけれど、どうだろうなあ。

戦闘のメロディメドレーシステムはかなり楽しかった!
2種での組み合わせしかなかったのが勿体ないなと思ったので、次作があるなら成長したリアで3種4種と組み合わせてやってみたい(基本単体攻撃で連続して組んでいくと全体になるとかなら、もっと長くしてもいけるのではないかなと思ったりした)

クリア時点のステータス

ちなみにこちらがクリア時のステータス。
タイプは隠し含めて全てレベル4以上、覚えられるスキルは全て覚えた状態。最強武器は全て作成、過去ダンジョンで得られるボーナスアイテムも全てゲット、ミミック宝箱は経験値ほしさに力で奪い取る形でクリア。
移動でSP回復するスキルを取ってしまってからは、負傷→歌で回復→移動で消費したSPが全快というコンボでお金の使いどころがなくなったからか、所持金がすごいことになってますね。

キャラクターもきちんとしているし、この後の彼らも見てみたいなあ。ゲームウィンドウのタイトル名が「トルバドゥール」でなく歌のタイトルと思われるものになっているので、後世に歌になったのだろうなぁとか思っています。しかしリアは吟遊詩人より勇者のほうが向いていると思うんだ…ゼーゼーハーハー言いながら強敵を真っ向から打ち破っているし。というかこの世界の吟遊詩人が強すぎるのか(笑)

スキル取得のためにダンジョンうろつき回っていたのですが、それでも8時間以内におさまっているのにスクリーンショットで初めて気づきました…。


暗闇の迷宮(体験版)

2012年05月12日(土)

タイトル画面

WOLF RPGエディター製のダンジョン探索RPG(の体験版)。
シナリオなどはこれから組むとのことですが、ダンジョンに潜りつつアイテム拾ってクエストをこなすというサイクルだけでも結構面白い。

拠点

拠点となる町。2012/05/12時点では「仲間を雇う」「アイテム売買」「依頼を請ける」「アイテム錬成」がオープンになっています。アイテム売買は道具屋に所持金が設定されているので、売却ばかりしていると店主の所持金が尽きてしまうので適度に購入もしてあげましょう。

イメージ的にウィザードリィとか思い出しますが、ダンジョンは3Dではなくドラクエとかああいう感じの普通のダンジョン。何度も潜れるのでアイテム集めしたりキャラを育成したり好きにできるのですが、どうやら1度クリアするたび適性レベルが上がる仕様らしく、レベル1〜5推奨の訓練用ダンジョンがいつのまにやら適性レベル6〜9とかになってました。潜りすぎた…。

マイパーティ

マイパーティ。戦士ドワーフ僧侶盗賊魔術師武闘家の6人。
表示されているのは開始時に作成したプレイヤーキャラ。立ち絵が可愛いのでお気に入り。彼女以外は既存キャラをそのまま雇ってます。立ち絵がないのが寂しかったので、立ち絵があるキャラ中心に雇っていたら女の子ばかりのパーティになっていました。正式版が公開されたら全て自分で作成するのもいいかもしれないなあ。
……しかしドワーフのウリヤーナよく見たら「女ドワーフ」じゃなくて「ドワーフ」なんですよね。もしや男の子なのか…ッ!?


地下室ドールメーカー

2012年05月23日(水)

タイトル画面

RPGツクールVX製の中編RPG。
プレイヤーの分身となるのは、人形制作者が作り上げたドール(人工生命体)。といってもドールたちには一切台詞がなく、どんな性格か伺えるイベントも全く無いため、どのような言動なのかはプレイヤーにお任せ状態。
個人的には、歩行グラフィックの上にでるエモーションが唯一彼女たちの感情を示してくれているのですが、魚釣りで巧く釣れるとハートマークを出したり、変なものを釣ると汗マークがでたりと感情表現豊かな子たちだなぁと思いながらプレイしていました。釣りには地味にはまっていたので、終盤、釣りじいさんが居なくなってしまったのが寂しかったです。

ドール作成

6属性+無属性の計7体の中から選んで作成が可能。
最高3体までストックしておけるので、属性を考え、ダンジョン毎に切り替えて進んでいく形となります。といっても作成した段階ではレベル1なので、次のダンジョンに強い人形を1から育てるか、高レベルだけれど苦手属性の人形で頑張って進むか二者択一を迫られることも。ストック3体は割と厳しかった…。

人形にはデフォルト名がありますが、名前変更できるので好きな名前をつけてレベル1から頑張って育てていると自然と愛着が沸いてきますね! 次のダンジョンでは厳しいと知りつつも解体(削除)はできなかった…。
ちなみに画像の3体が自プレイで作成した3体。最終ダンジョンまでこの3体で頑張りました。左から水属性・無属性・冥属性の魔法特化ドール。最初に作ったのが水なので水には一番愛情を注いでました。

戦闘画面

全3編のうち1編は1人パーティ。2編はゲストキャラを含めた3人パーティ。3編はゲストキャラを含めた2〜3人パーティとなります。
人形ごとに得意不得意があるので、それにそった装備をするのが良い……のですが、ぶっちゃけ魔法特化が安定すぎて最初から最後まで魔法無双でした。MP半減アクセサリーが序盤から取得できるので、それをつけてその時点で一番強い魔法を連発しているだけで十分クリア可。
ちなみに水・天属性の売りである回復魔法ですが、どの属性のドールにも後から覚えさせることができるので、そこまで気にしなくても可能です。ただ、ボスに冥属性が結構いるので冥属性ドールだけはボス戦には不向きかも。

ここからはちょっと気になった点。

まずエンカウント率の高さ。いつもは気にならないのですが、謎解きや罠にかかって同じ場所をうろついている時に、数歩進むたびにエンカウントはさすがにイラッと来ることも。特定箇所は、多少頻度を下げても良かった気がしました。

次は終盤のプレイヤー置いてけぼりのひどさ。例えるなら町人NPCが主役に躍り出て、それまで操ってきたキャラが端役に…というような印象。タイトル的に元々主役は彼と彼女だったと言われればそれまでですが、せめて彼らとの交流をちょっとずつ深めていくようなイベントがあればなあ。


徒花の守護者

2012年05月23日(水)

タイトル画面

RPGツクールXP製のRPG。
バトル時のドットキャラ・システム画像・キャラ画像が自作という凄さ。数年間かけて制作したようですが納得。

RPGにしては珍しくマルチEDとなっています。ReadMeによると通常ED3種、EXエンド2種。残っていた分岐前データを使って通常EDは2種類見たのですが、もう1種はどうやらかなり序盤で分岐が発生しているようで、さすがに取っていない…ということで周回プレイ確定です。ちょっと前のバージョンアップで強くてニューゲームに対応したそうで、涙が出るほど嬉しい。

あ、ちなみにファーストプレイのEDは安定のバッドエンドでした。

でも今回は「あ、これ選んだらバッドになるな」と確信して選んだから、いつものように無意識にフラグを折ったわけではないですよ…! EXエンドにいくためのフラグは無意識に折っていたけど!

戦闘画面

戦闘はサイドビューバトル。アクティブゲージが溜まったキャラから行動開始。エンカウントしてこの画面に移行すると、各キャラが武器を構えるんですが、主人公の空中から武器を召喚するモーションが恰好いいです。

ちなみに現バージョンでは修正されているようですが、私がプレイしたバージョンではラストダンジョン直前で所持金がMAXになってしまうバグがあったようで、有り余る資金を投じて装備を全て鍛え上げ、アイテムを買いだめするという悪質きわまりないプレイをしていました。ED、気になって仕方なかったんです…。


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