Olden scape -昔日風景-

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P-Diary

あけおめことよろ。

2011年01月02日(日)

…と略す風潮はおさまってきたのだろうか。
それとも今もメジャーなのだろうか。

ということで、皆様、あけましておめでとうございます。
去年は日記を投げに投げていましたが、今年はもう少し間隔を短くして更新したいところです。ログを見ると毎日更新している頃もあったんですよね、懐かしい…。

さて、毎年のことですが今年も実家に帰省し、芸能人格付けチェックと相棒2時間スペシャルを両親と一緒に楽しんできました。平成教育委員会がなかったのが残念なところ。他には、母から嵌ったドラマを熱く語られたりもしました。悲劇系らしく、泣きそうな表情が胸を突くんだとのことで見せられる写真も全てそんなものばかりだったので「笑っているのはないのか」と問うたところ、「笑っているのはイメージ崩れるから見ない」との答えが。母よ…それはその人本人が好きなんでなく、そのドラマ限定で好きということでは…。

ちなみに毎度毎度私の本棚を漁って本を読む彼女の今回のチョイスは「獣たちの夜」。ハードボイルドなそれを選ぶとは。面白かったとのことなので、手元にある「闇を誘う血」とか「上海哀儚」も持っていこうと思います。著者違うけど。

……しかし、正月の日記は母の観察日記のようだ。


創作活動の悲喜こもごも

2011年01月09日(日)

EDENの体験版がバージョンアップされていたのでダウンロード。
混雑しててDLできるようになるまで2日くらい待ちました。みなさん待っていて、我先にと落としていたんだろうなあ。

さて、そんな嬉しくて思わず自室で叫んでしまったくらいの久々の更新なのですが、それについて作者さまからブログにてお詫びがありました。個人的にとても共感できる文章で、そういう理由ならば仕方ない、むしろ挫折せず完成させようと思っていることが解って嬉しいと思いました。以下、感想…というか同人活動という枠組みについて思っていること。
※引用先は18禁サイトなのでリンク先を確認する際は注意。

製作が進むうちに、いつの間にか余計なことばかり考えてしまいたとえば、
『こういう属性のキャラが足りないので、入れた方がウケがいいだろう』
『こういう展開は好まれないだろうから変えた方がいいだろう』
『美しいテキストを書こう』
みたいな、一般的な好みやセオリーを第一に考えて、進めてしまい
最初考えていた展開と違ってしまっていました。

トサカにくるわぁ  前半:冬コミのことと対応のこと 後半:謝罪と申し開き

もちろん、そういう風な考え方もそれはそれで正しいと思いますが私にとっては、自由な創作を制限する考え方だったようです。
(中略)
その辺に気付いてから、本来書きたかったものを思い出しつつ
改めて今後の展開を冷静にテストプレイしていくと…
私から見て、本当につまらないものになってました。

トサカにくるわぁ  前半:冬コミのことと対応のこと 後半:謝罪と申し開き

「多くの人の手にとって貰える作品にしたい」と思うか。それとも「自分が満足できる作品にしたい」と思うか。このバランスについては創作活動をしている方なら誰でも抱くアンビバレンツなのではないかと思っています。実際には作り手だけでなく、読み手側にも「他人に見せる以上気を遣うのが当然」「プロではないのだから気にする必要はない」という思想の対立があり、なかなか面倒な問題です。特にシェアゲーム等、金銭が発生する作品だと「金払うんだから」と読み手先行になりがちです。(CD刷ったり本刷ったり、モノによっては有償外注したり等、創り手側もお金かけているはずで、読み手(買い手)先行な状況自体おかしな感じですが)

ちなみに私は、完成させてくれたなら、ちゃんとお話にエンドマークをつけてくれたならば、それだけで十分満足、感謝いっぱいです。未完成のまま放置・閉鎖が多いのが同人業界なので、それが何よりの幸せで、中身については作り手の好きに作れば良いと思っています。読み手を意識しても良いし、気にせず我が道を行ってもいい。創作活動のベクトルはひとそれぞれで、どこにゴールを置くのかは創り手の自由だから。

だから、気を遣ってくれるのは嬉しいけれど、読者の視線を気にしすぎて語りたい世界が壊れては本末転倒。体験版をプレイし、その時点で面白いと思ったからこそ追っているのだから、語りたいことをそのまま遠慮せずぶつけてきてほしいなぁというのが、ブログを読んでの感想です。
筆一本で生活する以上、売り上げやウケをメインにせざるを得ないプロと違って、肩の力を抜いてのびのび創れることが同人作品の一番のウリなのに(専業同人さんは除く)、創り手も読み手も無意識に完成ラインをプロレベルに置こうとしてしまうのが問題なのかなあと思ったり思わなかったり。

さて、そんなことを考えていたらDL完了してから随分と遅くなってしまいましたが、これからさっそく体験版Ver.4プレイしてきます。楽しみ!


最近プレイしたゲーム

2011年01月09日(日)

■Gravity
第2回うでぃこん(=WOLF RPGエディター コンテスト)優勝作品。
マウスのみでプレイでき、1プレイ数分なので暇つぶししたいとき等に最高。しかしタイムを縮めようと頑張ると一転して時間泥棒に。個人的に紫ブロックが一番の強敵。
RPGエディターといいつつ、優勝作品がパズルゲー、のみならず入賞作品の大半がRPGではないというのがツールの汎用性の高さを物語っています。

■巡り廻る。
WOLF RPGエディター作成のローグライクRPG。読点までがタイトル。ベータ版ですがクリアは可能(周回プレイも可能)。システムの幾つかが未完成・未搭載でありながら、それでも多くの人がプレイし、多くの人が嵌っているというのがすごい。
自分はといえば序盤はバトルしてはいけないというのを数回死んで学びました。デスペナルティがないのが救い。現在は荷運びで国巡り中。ちなみにプレイヤーキャラは金髪少女(双短剣)。仲間はウィック(杖)・フレイミ(剣)・メイ(斧)。ウィックは自分の中では少年です。作者さまのブログ絵だとスカート履いているけれども。

■Under Land Rhapsodia
第2回うでぃこん投稿作品。RPGエディタ作成なのにシステム回りや画面デザインとかがどうみてもノベルゲーというすごさ。登場人物の謎はそうかな?と思っていたので驚かなかったけれど、制作期間の短さには驚きました。
ちなみに、この作品は実はノベルゲーでなくコモンイベント集。同じシステムを使うことでうでぃたでノベルゲーが作れるというのに心がときめきました。

■ヴァニタスの羊(体験版/商業18禁)
絵に見覚えがあるなあと思ったら、シロハネを作ったTarteと同じ製作陣営な模様。フリー公開されていたクロハネは泣きました。
こちらも国の暗部をストーリーの中枢に据えているような感じでプレイしていて先が気になりました。あと魔法の名前が独特ですね。「絵の具」とか「石のパン」とか。色覚操作や幻術というより雰囲気があって素敵だなあ。


今日さえ凌げば。

2011年01月14日(金)

追い詰められると逃げたくなる性質だったりします。なので、崖っぷちになってくると家でゲームしたい本読みたいという思考で脳内がいっぱいになったりします。自覚のあるダメ人間というのが一番まずい気がしたりしなかったり。

今回もそれに負けて何度かぐうたらしてしまったけれど、怒濤の年末年始業務も今日で一応区切りがつきそうなので頑張ってきます。完全な個人業務だと、こういうタイトスケジュールのとき色々厳しいなーと思った今日この頃。

まあ、これが終わっても停滞させていた通常業務が山となっているわけだけれども。……こたつむりになりたい。こたつないけど。(切実)


備忘録:世界樹3

2011年01月15日(土)

只今、第一階層B3F。平均レベル9くらい。FOEはひたすら回避。
メンバーはプリンス・女ゾディアック・女ファランクス・男ウォリアー・女モンク・男ファーマー。パーティメンバーは5人なので、モンク・ファーマー・ウォリアーを状況によって入れ替え。
現在は序盤も序盤なので装備を揃えがてら素材集め兼レベル上げ中。ファーマーの働きが素晴らしすぎる。いるといないのとでは探索のしやすさと資金の潤沢さにかなりの差がでると実感。その代わり戦闘では全く役に立たないけども。

以下、個人的な使い勝手感想。

■プリンス(プリンセス)
支援特化。序盤だからかもしれないけれど、毎ターンHP回復、戦闘終了でHP回復、歩くとHP回復は超優秀スキル。しかもパッシブスキルなのでSP消費ゼロ。ただしターン回復は本人のHPが100%であること、バトル後回復は生存していることが発動条件なので、如何にしてプリンスを無傷でいさせるかに悩む。

■ファランクス
防御特化。優秀な壁役。攻撃もそこそこ強いが、そもそも強敵とのバトル時は挑発→防御orラインガードで攻撃を自分に集中させつつ、防御力が微妙な自パーティの前列を守ることで手一杯なので攻撃する余裕がない。プリンスの能力を遺憾なく発揮できるのはこの人のおかげだと思っている。

■ゾディアック
魔法特化。強敵相手の削り役として大活躍。ただしSPが切れると途端にやることがなくなる為、雑魚バトルでは状態異常付与の追加効果がある本でぼこぼこ叩いている。弱点ダメージ強化の特異点定理スキルを覚えてからが本番だけど、前提スキルのダークエーテルを使う日は遠い…。

■ファーマー
探索特化。各採取回数の多さもさることながら、テントで戦闘不能を治療できるようになったり、アリアドネの糸と同効果のスキルを使えたり、取得経験値UPスキルを覚えたりと非常に頼もしい職。ただし戦闘では足手まといレベルの為、強敵が待ち構えている時は街でお留守番させるのが常。

■モンク
回復特化。と言いながら大槌を持たせればアタッカーにもなれる万能タイプだったりする。ただし防御力は高くないので、前列に配置するとたまに一撃で沈んだりする。強敵とのバトル時は(主にプリンス相手の)ヒーリング係になりがち。只今の目標、目指せラインヒール。

■ウォリアー
攻撃特化。高い攻撃力以外特筆すべき点がない。探索時はモンクと交代でベンチウォーマーと化している。不憫だ…。とはいえゾディアックと並ぶ削り役なので強敵とのバトルでは重要ポジションを担っている。しかし真っ当な攻撃役が2人って多いんだろうか、少ないんだろうか。

脳内設定はファランクスとウォリアーが姉弟でプリンスの護衛役。アーモロードで2人旅をしていたゾディアックとモンクを仲間にし、彼ら5人に助けられたファーマーが後からギルドに入ってきたとかそんな設定。
ちなみにプリンスとゾディアックの名前はディアとエルザ。異形の王子と毒吐姫のカップル大好きです。ギルド名もレッドアークにしておけばよかったなあ。


ひさしぶりに。

2011年01月16日(日)

FFFTPを起動してサイトの表示を幾つか修正しました。
まず、カウンターが2010年までしかカウントしてくれない仕様だったため、慌てて違うスクリプトに差し替え。スクリプトのバージョンアップを忘れるとこれだから困る。

ほか、コンテンツの横幅を500pxから550pxに増やしました。最近は解像度の高いモニタが主流なので応援バナーなども500px以上が増え、貼りたくても貼れない作品がちらほらあって嘆いていたところだったので、横幅を足すのと同時に色々追加しました。楽しかったー。ちなみにダーク系の作品が多いのは管理人の趣味です。

しかしHTMLやらPHPやら触れるのが久しぶりすぎてエラーが頻発して頭を抱えました。ちゃんと表示できて良かった。CSSもあちこち記述が散逸しているので探すのに苦労したり。解りやすく書きたい…。


PSPo2

2011年01月21日(金)

そろそろクリアしないとなあと本編を進めたものの、王様にこてんぱんにされたというオチ。強い強いと聞いていたけどここまでか!

あとマガシさんが仲間にできず、ギギギ…となっています。既に5回くらい失敗。データ取得難しい…どうしてもセキュリティが発動してしまいます。根性で頑張るしかないか。
しかしPSUは未プレイなのでユニバースネタはさっぱり解らない。マガシさんが大人気なのは声と性格のせいかな?


CW熱ふたたび。

2011年01月25日(火)

面白いシナリオに巡り会うとテンション上がるよね!

…ということで色々シナリオをプレイしています。エフェクトブースターすごい。昔のシナリオももう一度プレイしたいのですが、以前のデスクトップPCの突然の停止と共にプレイできなくなってしまったのが幾つもあって、悔しい思いをしたり。本当バックアップは大切ですよ!

といいつつ、今回は外付けHDDとパソコンを繋ぐコードが行方不明になったので(PSPとパソコンを繋ぐのでも使用していた奴)、最近バックアップをしていないのですが。見つけるまで元気でいて、マイパソ…!


クルプリ体験版

2011年01月29日(土)

焼肉万歳/リサイクルプリンセス

リサイクルプリンセス。公式の通称は「クルプリ」。

帝国軍の侵略に立ち向かう小国の"死なない"お姫様と、彼女の教育者として城に招かれた"魔法を使えない"魔術師の物語。可愛らしいグラフィックとは裏腹に、シナリオは非常に重いです。体験版はプロローグから3章まで遊べますが、体験版が終わった段階で、お姫様も魔術師も一般人とは思考がズレてしまっているのが解って、この後の展開が非常に気になります。3人の騎士はまだ常識保っていますが…。

ジャンルとしては索敵SRPG。ユニットには「視界」と呼ばれるステータスがあり、視界外の敵は(プレイヤーからも)見えない状況になります。そのため、ユニットを移動させながら潜む敵を探し出し撃破する形……ですが、アクティブタイムバトルのため、無作為に移動や行動させた結果、敵に先制されて戦闘不能になるユニットが続出。幻水5の戦争パートでパニックになりまくっていた管理人には中々レベルの高いゲームでした。何度ユニットを死亡させたか…。

実際どんな形でバトルするのかは、↓の動画を見て頂いたほうが早いと思います。(私このバトル、3回くらいリトライした上、敵の砦も敵一般兵も放置でリーダーを集中撃破という酷い有様だったんですが、上手い人はやっぱり上手い)

このゲーム独自のシステムとしては「リサイクル」システム。
敵を撃破すると「ゲノム」と呼ばれるものを入手でき、これがストックされている限りは味方ユニットは死亡してもその場で蘇生します。初期は全員HPが1(一撃喰らうと死亡)なので、下手すると死んで蘇って死んで蘇ってを繰り返しながら敵を撃破していくことに…。ちなみに自プレイ時は、1回の戦闘で上手くやっても2〜3個しかプラス分がありませんでした。どれだけ死なせているの…。

視界を上手く把握できるようユニットを配置するのって難しいですよね。orz

そして、「リサイクルプリンセス」ってタイトルを初めてみたとき、「スクラップド・プリンセス」を思い出したりしたのですが、他の感想ブログでも同じこと書いている方を見つけて、ですよねーと少し嬉しくなったりした今日この頃。


備忘録:購入した本または購入したい本。

2011年01月31日(月)

1月購入本

  • 将国のアルタイル(8)
  • マギ (7)
  • ドリフターズ (1)
  • 07-GHOST(11)
  • ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ(8)
  • BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣(6)
  • 煉獄姫
  • 煉獄姫 二幕
  • B.A.D. チョコレートデイズ(1)
  • ゴッドシーカー(1)

NEEDLESSの新刊が見つからない…。先月から探しているのになぁ。


2月購入予定本

  • PSYREN-サイレン-(15)
  • 月華美刃(2)
  • 屍鬼(10)
  • モノクローム・ファクター (10)
  • ヨルムンガンド(9)
  • Q.E.D. -証明終了-(38)
  • C.M.B. 森羅博物館の事件目録(16)
  • Pumpkin Scissors(14)
  • DOLLS(10)

とりあえずの予定としてメモ。


LOG 200402 
200508 09 10 11 12 
200601 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 
200701 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 
200801 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 
200901 02 03 04 05 06 07 09 10 11 12 
201001 02 03 04 05 06 08 09 12 
201101 02 03 04 05 06 07 08 10 11 12 
201201 04 05 06 08 09 10 
201305 06 08 10 11 12 
201402 03 04 08 09 10