Olden scape -昔日風景-

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P-Diary

2月は散財月。

2006年02月02日(木)

2月になったので購入予定本リストを更新。
彩雲国の新刊でていますが、また手に取るのは来月になるのかなぁと達観した気分で更新していました。そしてギミック。出るのが早いなぁ。……しかしそれより何より17日に発売される本の量に冷や汗が。今月は節制を心がけようと思っていたら…!

※購入本

  • 陰の王(3)
  • LIAR GAME(1)

ライアーゲーム。気になっていたものの、2巻しか本屋に見当たらなかったので今まで読めなかったのですが、運良く1冊だけ1巻見つけたのでここぞとばかりに買ってみました。面白かったので2巻も購入予定。しかしそう思う頃には周囲から消えているというのがどうやらわたしのジンクスのようなので、探すのを頑張ろうと思います。とほほ。

> 後で買おうと思ったら何処も売り切れ
まるで自分の事を言っているかのような展開で、思わず深く頷いてしまいました。そうなんですよね…後で買おうと思ったら、たいてい無くなっていることが多いです。世の中の不思議。
そういえばふと気が付けば後○日ってカウントダウンできる程すぐそこなんですね。ネタはわたしも用意していないので気にせずどうぞー。……ああ、どうしよう。


輪廻。

2006年02月03日(金)

もうすぐ上映が終わってしまうということで、「輪廻」を観にいきました。ええと、映像は確かに怖かったです。……が、平行して明かされていく伏線が上手く消化されないままEDになってしまい、怖さよりもそのあたりの矛盾点が気になって気になって恐怖感が二の次になってしまったのが少し残念。ワンシーンワンシーンの映像はかなり怖かっただけに「勿体無いね」と友人と2人、いつものように夕食を食べつつのツッコミ大会に。

ちなみにストーリーで論点になったのは以下の点。(ネタバレボタン)

● 殺人事件=輪廻転生実験で何故あの結末なのか。
● 完成しなかった映画のワンカットが何故観られているのか。
● 事件後、転生した方々は生きているのか死んでしまったのか。
● 事件を八ミリビデオで撮ってどうするつもりだったのか。
● 犯人が街中にまで逃げ、あの場所で死んだのは何故か。
● 転生したはずなのに、何故幽霊が別個に存在するのか。
● 何故今のタイミングで事件が起きたのか。
● 母親だけ除け者にされているのは何故か。
● 結局実験は成功したのか失敗したのか。

等々。あの展開だと来世でも同じ事件が起こりそうで怖いです。とすると輪廻実験はある意味成功、ある意味失敗ということなのでしょうか…それともあのラストで一応死者の無念は晴らされたようにも見受けられるのでもう終わりなのか…。私的には優香の芝居もなかなか怖かったですが、最後のお母さんの覗き穴からじぃっと主人公を見つめる視線のほうが怖かった…!

あれこれとああでもないこうでもないとストーリーを検証していたのですが、「お待ちのお客様が控えておりますので…」と食事処から追い出しがかかってしまいました。
ちなみに検証の結果、あの事件での影の黒幕はお母さんという結論に達しました。

とはいえ、単なるホラーではなく伏線をちりばめて謎解き仕立てにしてあるのというのは着眼点としては良かったのではないでしょうか(ミステリ要素があったからこそ、ストーリーをもうちょっと矛盾無く作って欲しかったですが)。そしてそのためにホラーを観たあとによく陥る「帰宅が怖い」「一人部屋にいるのが駄目」というパターンに陥らずに済んだのも良かった点。といいつつ、エレベーター乗るのが怖かったのですけれど。

文庫化されていますが、そちらのほうはどうなんでしょう。映画そのままのEDではなくある程度補完されているのならば読んでみたいなぁ…。


◆読書感想 : 彩雲国物語

2006年02月05日(日)

■ 彩雲国物語 光降る碧の大地
彩雲国物語 光降る碧の大地少しずつ削れ行く影月の命。死に近づいていく病人たち。全てを救うため、官位も命も顧みず茶州へと急ぐ秀麗だったが…。

珍しく発売日過ぎたのに本屋にあったので、即買ってきました(ここで明日に…と思うと二度とお目にかかれなくなるのが世の常)。とはいえコミックス連載・アニメ化と人気絶好調で発売部数だって増えているだろうし、そう心配せずともよかったかもしれません。
さて、この巻で影月編・完とのことなのですが、とりあえずEDにはほっとしました。最悪な展開の予想もしていただけに一安心。ちなみに一番の笑いどころは華眞さんを「脳みそタリラリラン」呼ばわりする陽月と、ここぞとばかりに説教する影月くんと説教されておきながらお気に入り発言するあの方でしょうか。……と書くと、結構軽くみえますが、いつもの通りストーリーは非常に重いので注意。私的に病人を救おうと民衆に頭を下げて回る官吏たちを見た人が、きっと自分たちのときも同じように偉い人が頭を下げてでも助けようとしてくれるんだろうねと言った後に「年貢の納め甲斐がいがある」と笑ったシーンが一番印象的でした。

しかし今回でようやっと最後の御大が動いたようなので、次巻以降はまた大変な展開になるのだろうなぁ。しかし薔薇姫ってやっぱりあの人なんだろうか。そうすると秀麗ってやっぱりそういう出自…?

> 文章の書き方
気が向かない時は誰でもそんな感じですよー。<メモ帳開いて、何もせず閉じる
なので、よくやるのはセリフだけ抜粋。シーンを思い浮かべて、誰がどんなセリフを言うかひたすらメモ。とにかく脳内で動かしてリハビリ。それでインスピレーションが沸いたら書くのですが…大概セリフ書いた段階で満足してしまい、書かずじまいに終わったり。……とほほ。


昨日は寒かったのでゲーム三昧。

2006年02月07日(火)

気づけば節分が過ぎ去っていました。とほほ。
そして昨日は寒くて寒くて家に閉じこもってゲームを延々プレイして就寝。今日外に出たら雪が積もっていました。寒いはずだよ…。
そしてふと気づけばミニ旅行まであと4日に迫っていました。持っていくネタが思いつかないので代わりに大量にSSを某所に投下している有様だったり。

※プレイングゲーム
■ ETO ハスタ・マナーナ #2「鏡の中の悪魔」
巳咲くんの再登場が一番の目玉でしょうか。中学生ということで心なしか大人っぽくなっています。性格は相変わらずですが…。ストーリーについては、今回はあまりトリックらしいトリックもなく、容疑者は動機面から考えればすぐ割り出せるため、犯人当てよりも伏線を張るのが第一目的なのかなと思ったりも。次回は日牛くんが再登場の様子ですが…やっぱり過保護なんでしょうか。
ちなみにラストの「誰と帰る?」は辰巳と赤子がいいとこどり。
しかし辰巳の「やっと泣いた」というセリフは何か勝ち誇っているように聞こえてちょっと笑ってしまいました。

■ 無形のドルドナ(体験版) ※R18※
サニーガールさんのところで紹介されていたシェアゲームの体験版。体験版も18禁ですが、それは本編が終わったあとの追加エピソードがそういうシーンのため。
言われている通り路上バトルのシーンだけ浮いていた感が。(スチルもわざわざ漫画的な感じで描かれていたりと気合が入ってはいるのですが…)
逆に主人公の寝台暮らしはなるほどと思うところが多々。特に「瞬きを意図的に行わないといけない」というのは私的に想像外だったので眼から鱗の気分でした。
ほか、本来の観測者というのは別次元とか別世界の存在なんだろうかと思ったりも。ぱっと見胎児なので…。


晴れるといいな。

2006年02月10日(金)

明日から数日ミニ旅行に行ってきます。ということで日記はその間お休みです。予報では暖かいということなのでほっとしていたり。

そして、ゴーストハントの最新刊が見つからない…。延期になったのだろうかと不安いっぱいです。ありそうで怖い。そしてフェンネルを1巻目だけ購入。明日新幹線の中で読む予定。……酔わないようにしないと。

※読了本

  • DEATH NOTE(10)
  • ア・ラ・カルト
  • ぼくと未来屋の夏(1)
  • 死がふたりを分かつまで(1)
  • EREMENTAR GERAD(10)

> 風邪引いてないか…
ご心配ありがとうございます。珍しくも風邪のほうが避けてくれたのか引いていません。一安心。インフルエンザがはやっているので、そちらも気をつけてくださいませ〜。

※Play by CardWirth
■ 銀の小袋亭
暗殺者用の短編シナリオ。全体的に5〜6レベルではなく7〜8レベルの冒険者として描かれているようにも感じました。(「町で知らない者の方が少ない」程の名声を得ている、質の高い暗殺者を集めた酒場内でその大半を雑魚呼ばわりしている等)
冒険者=好戦的で粗野な暗殺者という位置づけなので、"優しい"もしくは"お人よし"といった性格付けをしている冒険者で突入するのは避けたほうが無難です。個人的に冒険者の性格が一定しないことと、相手に対して侮蔑的な言葉を吐く・失笑するということが多いのが少々ひっかかったものの、それ以外では会話のかけひきや侵入シーンなどが雰囲気があって楽しめました。
斡旋という形で今後はシナリオを作る予定のようですが、今回のように巻き込まれ型のシナリオもぜひ作っていただきたいです。依頼であちらの仕事とかちあってしまい仲間に小袋亭のことがばれそうになってしまうなど楽しそうだなぁと色々想像が膨らんだりも。
注)前作の「吸血鬼の城」で問題視されたReadMe内の文章と相似した文が、やはりReaMeに載っています。苦手な方は注意を。

■ 硝子月
同作者の「死霊術の館」「異端なる魔剣の入手法」で登場する店主・シアをメインNPCにした読み物シナリオ。最後の選択肢で連れ込む/連れ込まないを選択できます。連れ込んだ場合、店シリーズではどういう扱いになるのだろうと思っていたのですが、入店と同時にカードが反転するので、どうやら冒険者をしながら店長もしている様子。
ある人物について、登場する前に音で登場が解るという手法を取っているのですが、雰囲気づくりにも一役買っていたりと、面白く感じました。反面、彼の内面が今ひとつ判断できないままEDになってしまうので、そのあたりが消化不良。増長になるからと削ってしまったようですが、入れてあっても良かったかなと思いました。とはいえ充分ネタバレテキストで補足されているのですが。
次回は聖北教会関連のシナリオになりそうで、そちらも期待。でも、シアと今回の冒険者前提のイクリプス関連(もしくは別の死神がでてくるとか)のシナリオもまた見てみたいなぁ。アレテス家の物語もまだまだ色々ありそうな感じなので、そのあたりクロスオーバーすると面白いかもしれません。


ただいま。

2006年02月14日(火)

ということでミニ旅行から帰ってきました。伏見稲荷やら清水寺やら。ああいう場所にいくとインスピレーションがわきます。作りたいなぁとは思うのですが、多分またプロットの山に埋もれていくんだろうなぁ。そう思うとちょっと勿体無いかもしれません。などと思いながら向こうで買ってきた本を読んでいました。せっかく旅行に行ったのに、お土産の量より本の量のほうが1つ多い…そして観光よりもお茶をしながら聞いたネタ話のほうが満足感いっぱい…わたしらしいといえばわたしらしいかもしれません。

旅行は3日間でしたが、非常に楽しかったです。楽しすぎてあっという間でした。
携帯で写真でも撮ってくれば良かったのですが、話に夢中ですっかり忘れてしまっていました。とはいえ、寺院などは写真禁止も多いので、どちらにしても食事風景しか取れなかったかも。

惜しむらくは薦めていただいた本を全部読みきれなかったことか。眠さに負けました。でも上海のお話は楽しかったのでコミックス買おうと今からチェック。雷電が楽しかったです。犬…! 違う雑誌に描いていたのは吃驚でした…チェック浅いなぁ自分。死化粧師は全く読めなかったので、そのうち頑張ろうと拳握っています。むしろその前に周囲に持っている人がいないか聞くべきか。

> お疲れ様でした
同じくお疲れ様でした。風邪は大丈夫です。重ね重ね心配していただきありがとうございます。元々あまり史跡に詳しくないので、私的に充分観光気分でしたよー。むしろ全くどこそこに行きたいというリクエストを言えず申し訳ない。……梅は楽しみにしています。その前に色々頑張らなければならないことが山積ですが。とほほ。
そして見させていただいたいくつか、いつか楽しみにしております。ええ。

※購入本

  • 孤狼と月 フェンネル大陸偽王伝(1)
  • 哀しみキメラ
  • ゴースト・ハント(9)
  • サウス・ギャング・コネクション BAD×BUDDY(2)
  • 上海哀儚 BLOOD THE LAST VAMPIRE


実家で迷う。

2006年02月17日(金)

見事に迷いました。実家帰るのに道迷うのはどうなのだろう、自分。結局途中まで迎えに来てもらうはめに。駅から逆方向にいく方向音痴さ。一歩目から違うって…。
姉からはチョコが届いていたそうで、チョコと八橋のおやつになりました。夜も散々電話でおしるこ食べたい食べたいと駄々こねていたので、無事おしるこに。今振り返ると甘い物尽くしだったような。

と、旅行いったり実家いったりと結構羽を伸ばして終わった連休。充分休んだはずなのに、終わってしまうとあっという間に感じます。しかし1週間も休んでいると会社にいくのが億劫になってしまって仕方ありません。気合を入れるためにもシャワー浴びて血圧あげて頑張ろう。
そういえば3月10日に「ダヴィンチ・コード」が文庫で出るそうです。ずっと待っていたので喝采。ハードカバーは高いからなぁ。発売伸びないことを祈ります。

そして、購入したまま積んであった「Fate/hollow ataraxia」を今更にプレイ中。月姫のファンディスクと同じく、今回も日常風景と非日常の本筋とが絡み合うシナリオの様子。前回は本筋を先に進めすぎて見られないイベントもあったので今回はあっちこっちに寄り道しながら頑張っています。……といいながらちらほら見れないまま先に進んでしまっていますが。

内容としてはまだ序盤あたりなのですが、学校での慎二との会話に大爆笑しました。迷いもしないあたり彼が哀れだ…。女性陣ひきつれて逆襲にくる彼もらしいですが。なんのかんのいって主人公慕われてるなぁとほのぼのしていました。そして新キャラ・バゼットさん。本編だと苗字しか出てこないので男だと思っていたのですが、女だったとは。戦うお姉さん。肉弾戦魔術師。生真面目な性格も合わさって好みでした。相方とのかけあいはいわずもがな。……名前聞いた時は吹き出しましたが。

そんなこんなで当分はまたFate一色が続きそう。

> 過去ログ
騙すにしろ情報交換するにしろ、取っておかないと言ったこと忘れて矛盾した事を話してしまうので、自分はちょくちょく取っていたりします。ログ取らずとも忘れないくらいの記憶力が欲しい…。
「上海〜」は増刊のほうだったのですね、情報ありがとうございます。ポスター本屋に貼ってあったので出るのかなぁと漠然と思っていたのですが、CDドラマの方みたいですね。勘違い。「Stray Dog」は確か増刊立ち読みしたので読みましたよー。あれは確かに入れて欲しいです。わたしもひっそりお気に入りだったり。


仕事納め。

2006年02月19日(日)

ということで今日でお仕事が最後でした。
最後なのにシフトがラストまでで、しかも仕事が大量で冷や汗でした。最後の最後に修正はイヤだとパニック状態。出さずに済んでよかったです。ほか、私物の整理で時間が押してしまい、色々てんてこまいだったのもご愛嬌。マイロッカーの中はコンビニで余分に貰った割り箸の山。引き出しの中はテスト答案が山でした。勿論割り箸はお持ち帰り、テストはシュレッダー直行。というか月イチでテストのある職場はウチくらいのものではないでしょうか。とほほ。
…なんて、なんのかんの文句言いつつも1年居たんだなぁ。感慨深い――と思うのも良いのですが、とりあえず次の仕事探さなければ。
ああ、メール出したところに決まればいいなぁ。

そういえば担当違いの方々とは貰うシフトが違っていたせいか辞めるのを知らない方も多かったらしく、帰りがけに今日までだと伝えたらえらく驚かれました。月半ばでの中途退社なんて目立つよなぁと思っていたわたしも吃驚と。もっと早く言っておけば良かったとやや反省。電車の中で色々お話しましたが、4月以降がらりと仕事の仕方が変わるらしいと聞き、いい時期だったのかなとも思ったりも。というか変わるなんて話、塵とも聞いてなかったよー。

※購入本

  • トリニティ・ブラッド (6)
  • xxxHOLiC (8)
  • ギミック! (3)
  • 蒼のサンクトゥス (3)
  • 道士郎でござる (8)
  • あやかし堂のホウライ(3)
見つけたものだけ購入。発見できていない数冊は探しています。大きな書店にいくしかないかなぁ。そういえばガッシュは来月に延期だとか。来月に楽しみが増えたとプラス思考で受け止めました。…というより1冊購入冊数が減って、ちょっと救われた自分がいます。あう。


早寝?

2006年02月21日(火)

1時前に眠くなるってすごいなぁと自分に驚き。今までならばどんなに寝ようとしても眠気のかけらさえなかったのですが。
とはいえ次の仕事は定時を予定しているので、この体質を維持しなければならないんだろうなぁ。猶予期間中にまた昼夜逆転にならないよう気をつけなければ。

ちなみに今日、新しい派遣会社へ登録手続きを行ってきました。が、緊張していたのか駅までいって家に財布忘れて逆走。きっと道に迷うからと30分前行動を予定していたのに結局ギリギリでの行動になりました。道に迷わなくて良かった…。会社自体は何だかむやみにテナントビルがでかくて呆然。見上げて圧倒。小心者なのでいざ出陣とばかりにトイレで自己暗示かけました。しかし大手さんのほうがやはり福利厚生が充実しています。

適職検査などもあったのですが、自分の予想と寸分違わない結果で大笑い。ほかは悪くとも20%以上あるのに管理・運営だけ4%。人見知り激しいのが如実に。……とほほ。

※読了本

  • ラズ・メリディアン(1)
  • 飛べない魔女(1)
  • 妖精標本(1)(2)
結局買ってしまった「妖精標本」。この方の作品は、話によって好き嫌い度合いが激しいのですが、今回のは好みの部類でした。短期連載というのもほっとしていたり。天使禁猟区は途中で挫折したので…。ハッピーエンドで終わるといいなぁ。


★幻想水滸伝5〜ストームフィスト

2006年02月24日(金)

ということで結局購入、幻想水滸伝5。同時進行はできない性質なので、Fateのファンディスク、ぎりぎりクリアできて本当に良かった…。
OPは前回に続いて過去シーンのようです。2年前のローズレイクでしょうか。
女王様はデモの高笑いに影の悪役かとおもっていたのですが、ごく普通にいい女王様でほっとしたり読みがはずれて残念だったり。
ゲオルグ関連では、北の帝国で将軍やっていた云々と言われるのですが、継承戦争のほうがこの時代より前だったっけ?と首を傾げてしまいました。――が、それより何より笑ったのは彼の初期装備。きっちり「チーズケーキ」持っていました。甘い物好きは健在のようです。そういうイベントでもないものか。

現在まだ序盤なのですが、王子とリオンの関係やら言動やらがまんま坊ちゃん&グレミオのようで、何だか中盤が恐怖。デモでも怖いシーンを見かけてしまったし、やはりそうなんだろうかと今から胃が痛い…。妹のリムスレーアは高飛車お嬢さんだと思っていたのですが、普通に可愛かったです。お兄ちゃん子。婿決めの武闘大会で御前試合をした兄に対して「このまま買ってしまったら、兄上が婿になってしまうではないか…!」と頬赤くしている彼女が微笑ましくて、ついつい甘い選択肢を選んでしまったり。
後、大穴狙いでユーラム坊ちゃんが結構お気に入り。ダメ貴族というかお坊ちゃんの典型なのですが、憎めない人でした。親子揃ってオーバーリアクションなところとか。

と、独断と偏見に満ちた感想はここまでにして、ここからは普通にプレイ感想を。

>ストーリー
序盤なので割愛。今の段階では不安はあるものの幸せな家庭環境です。大体こういうのは長く続かないんだよなぁと思いながらプレイ中。雰囲気的に内乱か、でなければ隣国との戦争になるのではと予想してみます。

>システム
6人戦闘に戻ったのでバトルはぐんと楽になってます。序盤は殆どゲオルグが一緒なのでまず負けません。一人黙々と一撃必殺で敵を倒してくれるので、2ターンあれば通常戦闘は大概終了。そのためスタート段階では装備にお金をかけるより、鍛冶で武器レベルをあげたほうがお得です。(ストームフィストでかなりお金貯まるので)
スキルポイントのようなものを溜めてスキルをつけることもできるようですが、ポイントは味方全員で共通なので、主人公を重点的にあげるか、中盤まで待ってお気に入りパーティを作ってからのほうがいいかもしれません。……そもそも1つ上げるためのポイントが高いのでそうそう使うこともできないのですが。

>フィールド
見下ろし視点に戻ったのは良いのですが、アングル変更できないのが私的に痛い…。宝箱など端のほうにあると見落としてしまいそうになるので、ズーム機能よりもL2R2でのアングル変更を取り入れて貰いたかったと、うろうろ歩きながら思ったり。
ただし街などのフィールドで、この道がどこに繋がっているか、どんな店なのかが表示されるのは親切設計でした。……しかし王子の部屋が物置の傍って。待遇は良くはないとは思っていたけれどどうなんだろう、それ。

そういえばストームフィストって、やはり「唸る拳」とか、そんなような意味なのだろうか…。


★幻想水滸伝5〜約束の石版

2006年02月26日(日)

プレイ日記2日目。
ようやっとレックナートさまと約束の石版がでてきました。相変わらず用件だけ手早く言い捨てて消えるお方です。ちなみに石版入手時の主人公のレベルは40。いつもの進行ならもう中盤というか終盤の初め頃なんですが、とちょっと冷や汗。真の紋章(?)を宿したのも結構遅かったし、今回はレベル60前後でのクリアじゃなくてもっと長いのかなぁと思ったりも。序盤の頃はもしや今回は宿さないルートでラストに宿してEDなのかとも思った程だし。
そして宿星ボロボロ取り落としている気がしないでもない。半分以上空欄て…!
 
ちなみに今回の軍師・ルクレティアさん。第一印象は「シュウさんと同レベルの腹黒い人」でした。しかしシュウさんは2主人公とアップルには甘い感じでしたが、彼女の場合、王子に"行く方向間違えたら見捨てますよ"的なセリフを爽やかに言い放っていたので、ある意味敵無し。シルバーバーグ家の人じゃない軍師って総じて腹黒くなるんだろうか…。

閑話休題。
前回と同じくここからはプレイ感想。

>宿星集め
上にあるように難航中。誘う前にフラグを立てなければならないのか、選択肢違っているのか、さそっても十中八九断られていたり。とりあえずアイアンハンマーがないのにシルバーハンマー持っていたり、上級スキルが表示されているのに指南できるキャラが仲間にいない段階で何か失敗していると思います。
108星ちゃんと集めておかないと、1とか2の二の舞になりそうで怖いのに、もう仲間に出来ない人とか居そうだなぁ…とほほ。

>戦争システム
多分シリーズ中一番難易度が高いのではなかろうかと思います、今回のシステム。リアルタイムに支持を出す形なのですが、そのため、あっちでピンチ、こっちでHPがそろそろまずい、そっちは敵に囲まれてる!?と戦争が起きるたびにあたふたと。軍師って大変だなぁと痛感。序盤などは全軍突撃させては乱戦になりパニックに陥っていましたが、なんとかこの頃はコツを掴んで1〜2部隊をおびき寄せて全員で袋叩きにしています。乱戦なんて指示がおいつかない…!
ちなみに戦争に勝利するとお金とアイテムがゲットできます。が、被害額がマイナスされるのでシビア。最小被害でクリアという縛りをつけてプレイしても面白いかもしれません……シミュレーション上手い人ならば。そしてわたしには無理だと確信。

>一騎打ち
いつものじゃんけん方式。しかし3カウント方式が新たにとられていて、3秒以内に対応を考えないと無条件に相手が攻撃を繰り出してきます。どうしようか様子見ていたら相手が打ち込んできて対応できないといった感じでしょうか。実際にはありえるシチュエーションです。しかし慣れてくると3秒でも長いなと思ったりも。
しかし某一騎打ちで表示された超必殺技。一体どんな代物だったのか食らってみたかった…!

>4とのつながり
群島諸国のお偉いさんに逢いに行ったら、相手の旗艦名がリノ・エン・クルデスでした。聞いた瞬間、勿論思わずつっこみ。彼もまさか船の名前にされるとは思ってなかったと思います。しかし人形劇で海賊ブランドをフレア姫が追い詰めていますが、史実では彼女が討伐したことになっているのかなぁ…。


1ケタ違う。

2006年02月26日(日)

基本的に服にはお金を使わない主義なのですが、面接だなんだとフォーマルな格好もいるだろうと買い物にいってきました。そしていつもの購入金額とはケタが1つ違うことに毎回胃痛。とりあえず明日カップ麺を安売りしているところで大量購入しておかねばと拳握りました。あと米とか卵とかふりかけとか海苔とか。

※購入本

  • フェンネル大陸偽王伝2 騎士の系譜
  • フェンネル大陸偽王伝3 虚空の王者
  • 天才・龍之介がゆく! 連殺魔方陣
  • 屍姫(2)
  • ヴァンパイア十字界(6)
本買ってるから苦境だと解っていてもついつい買ってしまいます。そして読みふけっては幸せを噛み締めてしまう。うう、服やらCDやらゲームやらを堪えるのはできるのに…!
> 乙女ゲーの攻略キャラ数
人数はソフトによって異なりますよー。20人以上はネロロマンスなあれか、でなければ話題のテニスの彼のくらしか思いつきません。大体隠しを入れて平均5〜7人くらいがいいかなと思います。私的には。それ以上だときっと繰り返しプレイできない…。
あと、幻水5とVP、どちらにしようかわたしも迷ったのですが、PSP持っていないので幻水に軍配があがりました。とはいえ、VPのプレイ日記見たら、同じように悶えそうです…。新規追加のムービー見たかったなぁ。

クロサギのドラマ金曜なんですね。今度は夜にまで食い込む仕事ではないので、以前のように観たいけれどその時間は電車の中…ということはなさそう。楽しみ〜。


字書きバトン

2006年02月28日(火)

某所にて拾ってきたので回答。……しかしほぼ同じにしかなりませんでした。

>01.あなたが書くジャンルは何ですか?
オリジナル。昔は二次創作のほうが多かったです。

>02.あなたの作品が出来るまでをちょろっと教えて?
キャラかもしくは浮かんだシーンがまず在りき。
前者ならばキャラが勝手に喋ったり動いたりするくらいまで設定をこねくり回し、浮かんだシーンを繋ぐ形で文章にします。後者ならばそのシーンに合うキャラを作ったり、そこまでに至る筋道を考えるという形。基本的にきっちりプロット練って展開考えて作ることはありません。……しかし大概作り終えた段階で満足して執筆までに至りません。

>03.文章を書くときに気をつけている事はなんですか?
同じような言い回しが続いてないかは気にしています。しかし別単語がひょいと出てくるようなボキャブラリーがないのが目下の悩み。あとはセリフと地の文のバランスなど。しかしそういうことを気にする前に誤字脱字をどうにかしなければ。

>04.ずばりあなたの最高傑作は?
途中放棄ばかりなので回答不可。

>05.バトンを回す5人
改めてアンカー。同じように埋めておきたいと思います。
勿論拾っていくのは構いません。

新しい仕事が決まって一安心。今週一杯は休みなのでその間に幻水5をクリアしてしまわなければ。しかし108星集まらないのは確実なので2週目決定。……土日で、土日で頑張ろう。

ほかフェンネル3巻まで読了。3巻をこよなく愛する方がいますが、好きなキャラってクドラさんかなと予想してみたり。ちなみにアシュレイの嘘にはこちらも心臓凍るかと思いました。嘘でよかった…。

> 5の地奇星
あまり言うとネタバレなので1つだけ情報。女装してました。相方に「似合いすぎて怖い」と言われても「外見も武器の1つだ」ときっぱり言い切る素敵(?)な方ですよー。


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