Olden scape -昔日風景-

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検査検診。

2006年08月06日(日)

木曜は検診でした。データ入力の仕事なので、視力や骨格などに異常がないか調べる検査だった模様。派遣もいっしょくたに受けられるなんて、大きな会社は違うなぁ…とか思っていたら、検査がかなりアバウトで吃驚。規定値に達していないと「もうちょっと頑張って」「もう1回計るから」と言われる始末。でも頑張っても握力は無理でした。検査後に医師の問診も覇気のない先生で、同僚さんたちも「疲労でしょう」「まあ大丈夫ですよ」という答えしか貰えなかったのか、一様に眉を寄せてました。
問診表やアンケート表もついていたのだし、そこから何かアドバイスとかあるかなと思っていたので拍子抜け。これで後々何かあったらどうするんだろうなぁ。

※購入本

  • 魔人探偵脳噛ネウロ (7)
  • ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 (7)
  • ヴァンパイア十字界 (7)
  • GUNSLINGER GIRL (7)
  • HELLSING (8)
  • エクセル・サーガ (16)
  • ヴェアヴォルフ オルデンベルク探偵事務所録
  • xxxHOLiC [Novels]

ホリックとデスノートのノベライズはハードカバーと聞いていたのでどんなものかなと思い購入。装丁は凝っていて結構好みではあったのですが、何より「薄い」というのが第一印象。上下二段なので暑さとすれば薄めの新書版と同等とは思うのですが…値段はハードカバーなので割高な感じ。ということで二冊同時は取りやめてホリックだけ買ってきました。しかし明日には読み終わりそう…。

※Playing Scenario by CardWirth
■ 最後の聖戦
ロングという程ロングに感じなかったシナリオ。とはいえ、全体的に軽いノリで進んでいくので体感的に短く感じただけで実時間では結構かかってました。3時間強といったところでしょうか。
高レベルシナリオだったので初期パーティでプレイ。バラけたパーティが終結する部分や、魔力感知で敵を見つけたりというのは上手いなと思いましたが、難を言うなら、一部ボス以外の感知済の敵は「眠りの雲」や「暗殺の一撃」等で戦闘回避できればよかったかもしれません。(感知しても結局戦闘になるのでは、感知の意味がない気がするので…)
ストーリーについては、シナリオ内の冒険者たちが自分の中の冒険者像と違っていたこともあり割愛。ただ、子供に関しては分岐で助けられれば良かったなぁとは思いました。むしろ途中で来るなと説得したかった…。

■ 街道の盗賊団
依頼でよくある隊商の護衛とは逆の、隊商を盗賊として襲うという悪役シナリオ。
レベル上げ中のセカンドPCたちで突撃。全体的にリーダーと盗賊が会話のメインでした。特に盗賊は役どころも良い部分を貰っているので、有能な盗賊を見たい方にはおすすめ。ただし、盗賊役が罠設置から偵察・計画立案までこなすので、別途参謀役がいるパーティだと少しイメージが違ってしまうかもしれないので注意。
悪役シナリオで個人的に一番印象に残っているのは「第一次追い出し計画」ですが、あそこまでちんぴら風味&ドロドロな結末ではなく、冒険者らしく冷静にどうしようかと計画を練ったり偵察をしたり等、正統派っぽい雰囲気(というのもおかしいですが)なシナリオでプレイしやすかったです。
しかし、レベル2〜4パーティに1つの依頼で2500sp稼いでこいというのは、死んでこいと言っているのも同等な気が…あの後もきっと幾度か盗賊行為をするはめになるんだろうなぁ。


◆ 読書感想

2006年08月08日(火)

ということでホリックのノベライズを読了。

×××HOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル■ xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル
全3話。サブタイトルはどこで息継ぎするんだろうと真面目に悩みました。ランドルト環/エアロゾルという形で区切るのですが、当初はランドル「と」環エアロゾルかと思っていました。スペル見て間違いに気づいた…。

さて、ストーリーのほうですが、2話までが原作風味(といってもアヤカシ関連は全く関わってこず、人間の心的な闇を主軸にした話)。3話目が西尾さんらしいキャラを登場させてのワタヌキとの対話でした。ただ、3話は作者本人のカラーがかなり強いため、原作の雰囲気を好む人には少々違和感を感じる話かもしれません。(徹頭徹尾、理詰めの話なので) ちなみに虫食い文章は根性で全て読みました。たまに漢字が浮かばなくて文系なのに…と凹んだりもしましたが。黒文字部分にはどういう文が入っていたのかが非常に気になります。

個人的には2話目が一番面白かったです。微妙すぎるエンディングがらしいかなと。暗号はワタヌキと同じで答えからやり方を推論。杜若って英語だとアイリスなんだと変なところで感心していました。
ちなみに3話とも主要キャラは侑子とワタヌキしかでてきません。百目鬼やひまわりちゃんは2、3回名前が出たくらい。うーん、百目鬼とワタヌキとのケンカシーンとか、ひまわりちゃんの笑顔に壊れ気味なワタヌキとかも見たかったなぁ。


持っている本を見返してみる。

2006年08月12日(土)

某所に倣ってライトノベルのみリスト化。

※新書

  • 心霊探偵 八雲(シリーズ)
  • 薬師寺涼子の怪奇事件簿(シリーズ)
  • 天才・龍之介がゆく!(シリーズ)
  • フェンネル大陸 偽王伝(シリーズ)
  • 遊戯シリーズ
  • 猫子爵シリーズ
  • 狂い咲く薔薇を君に
  • ヴェアヴォルフ
  • 天国の対価 おもひでや
  • 刻印の魔女

※文庫

  • キノの旅(シリーズ)
  • ブギー・ポップシリーズ
  • ファイシリーズ
  • 哀しみキメラ(シリーズ)
  • フルメタル・パニック!(シリーズ)
  • 伝説の勇者の伝説(シリーズ)
  • 武官弁護士エル・ウィン(シリーズ)
  • 戒書封殺記(シリーズ)
  • GOSICK(シリーズ)
  • マルタ・サギーは探偵ですか?(シリーズ)
  • されど罪人は竜と踊る(シリーズ)
  • 伯爵と妖精シリーズ
  • コラリー&フェリックスのハネムーンミステリー(シリーズ)
  • 彩雲国物語(シリーズ)
  • 美しいキラル(シリーズ)

以上、現在進行形で購入しているもののみ書き出し。今現在家にあるものだけ、完結済みの作品やら途中で集めるのを止めてしまったものは省いた結果がコレとは…買いすぎだ、自分。というかシリーズものが明らかに多すぎるというオチ。

そしてまた気づかない内にマルタ・サギーの新刊が出ていた模様。何故自分の周囲の書店はマルタ・サギーだけ新刊の棚から省くんでしょう…とほほ。
ほか、特捜司法官SAが文庫版で出ているのを今更に知って、購入したいなぁと考えている自分がいます。ジョーカーコンビよりSAコンビのほうが好きだったりします。ジョーカー側だと生意気そうなSAがこちら側だとあわてたり心配したりと人間味溢れているのが微笑ましい…。

>人様の書いた話が…
こちら側からするとそちらが人様…ということで楽しみにしています。創作とか。


お盆休み突入。

2006年08月13日(日)

明日からお盆休みになります。今週いっぱいお休み。嬉しいなぁ…給与はその分へるけれど。(とほほ) そして既に2日目にして昼夜逆転生活になっていますが気にしない。……来週グロッキーになっていませんように。

ちなみに夜更かしし放題ということで、昨日はSound Horizonの新作視聴曲やら使用されるゲームの公式サイトやらを巡ってきました。とりあえず半分はなんとか知っていたので安堵。しかしこの頃こうしたメーカー入り乱れての合同製作ゲームが多い気が。NAMCO×CAPCOMとか。

>カオスウォーズに登場する作品
■ グローランサー
2を除いて全部プレイしているので拳を握りました。登場キャラが1と4に傾いているのには人気の差が出たなと少々苦笑。とはいえ個人的にも1が一番好きで、時点が3・4の自分としては嬉しい限り。ただ、カーマインは1時点ではデフォ名なし(=プレイ時点で自分で考えた名前がある)なので、できれば名前変更とかできたらいいなぁと思っていたりするのですが…システム的に無理そうな気も。とほほ〜。

■ シャドウハーツ
プレイしてませんが、プレイしたいなぁと公式サイトやら雑誌やらで情報収集していたので大体ばっちり。1のアリスがでていて小躍りしました。ウルとのコンビが大好きです。

■ スペクトラルフォース
愛しの邪悪だけ持っていたりします。何故か。ファーストがバッドEDだったのは覚えていたり。頑張ったのに…! ということで大体のキャラはばっちり。まあ有名どころしかでないので、大まかに知っていれば大丈夫かなと思っていたり。

■ スペクトラルソウルズ
さっぱりわからないゲームその1。ええと、日本からスペクトラル世界に飛ばされた少年の話…だったでしょうか(違うタイトルかも。記憶が曖昧…)。上のフォースと世界観同じだけど時代はちょっと違うというのだけは覚えているのですが。もう武将とかキャラが増えすぎて把握しきれない。

■ ガングレイヴ
シャドウハーツと同じく未プレイだけれどチェックだけはばっちりなゲーム。トライガンの作者がキャラデザインを担当していたのが印象的。そういえば深夜枠でグレイヴの人間時代のアニメもやってました。懐かしい…。1・2どちらのヒロインも好みだったなぁ。

■ 新撰組&破滅のマルス
ひとくくりですみません。タイトルすら知らない駄目な感じです。やっぱり一応どんな話なのかくらいは調べておいたほうがいいんだろうか。

あと、オリジナルで登場するヨイチという名のキャラ、ムヒョのあの方を思い出してしまうなぁ。


購入予定本(8月&9月)

2006年08月16日(水)

8月は半ば近くになってしまったので、9月分も合わせて。8月分は上から6冊目までは既に購入済みです。

※8月分

08/04
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所(7)
魔人探偵脳噛ネウロ(7)
08/05
飛べない魔女(2)
夏目友人帳(2)
08/10
Ares(2)
マルタ・サギーは探偵ですか?(3) ニッポンのドクトル・バーチ
08/17
C.M.B.森羅博物館の事件目録(3)
08/18
ギミック!(4)
蒼のサンクトゥス(4)
08/22
屍姫(3)
仕立屋工房 ArtelierCollection(3)
08/25
記憶の繭 おもひでや
霧の訪問者 薬師寺涼子の怪奇事件簿
08/26
BLOOD+(3)
真月譚 月姫(4)
Ark(1)
08/28
イノセントW(3)

※9月分

09/01
彩雲国物語 紅梅は夜に香る
09/09
EREMENTAR GERAD(11)
DRAGON SISTER!−三國志 百花繚乱−(3)
Wチェンジ!!(2)
09/15
エア・ギア(15)
Q.E.D.―証明終了―(25)
絶対可憐チルドレン(6)
金色のガッシュ!!(26)
09/20
戒書封殺記 その本、禁忌の扉に通ず
09/22
カミヨミ(5)
09/25
DAWN 冷たい手(4)
拝み屋横丁顛末記(7)
ユーベルブラット(4)
09/27
ククルカン 史上最大の作戦(4)
09/下旬
冥のほとり 天機異聞(5)

ほか、どこ探しても見つからなかった緋色の椅子の3巻を発見し衝動買い。ドリィに悲鳴。一番好きなキャラだったのに…! あと、3巻になってバジ家のあの人がいいなぁと思ってしまったりも。まさかあんな展開になるとは思わずドキドキしながら読みました。こんなふうに二転三転する話を書いてみたいなぁ。

プラス、特捜司法官S-Aを1巻から3巻まで大人買いしてみました。2巻までは新書版で読んだなぁと懐かしくなりながら読了。というかこの流れはキラルでもやった気が。個人的に続きがでないことを半ば諦めていた作品がまた読めるのが嬉しいです。


自炊不可。

2006年08月17日(木)

作るのが面倒くさくてコンビニか出前の毎日が続いています。ということで、散財が更に悪化。でもようやっと買えたミニテーブルでご飯食べていると幸せです。今までパソコンデスクで食べていたので、これでパソコンとは真逆にあるテレビを見ながら御飯が食べられるなぁとついつい笑みが。でも結局見なさそうな気も。テレビを最後につけたのって何ヶ月前だろう…。

※Playing Scenario by CardWirth
■ 最高の思い出を胸に
PCとNPCの恋愛メインの長編読み物。クリアまでに文字最速で5時間以上かかりました。中断システムによって話の途中で宿に帰還できるのがかなりありがたかった…。ちなみに「薬草摘みの依頼」のリメイクとなっていますが、ヒロインキャラのために薬草を摘みに行くという導入以外全くの別物。戦闘も全くないので、性格やら出自やらに色々設定をつけられるのがわずらわしい方は新規PCを作るのをおすすめします。
ほか、古くからCWに触れている方は知っているかと思いますが、同作者さんの別シナリオの主役たちが今回脇役として登場しています。ただし、名前と外見のみが同じで世界観に繋がり等は一切なし。該当キャラが登場する元シナリオをプレイしていた身としては懐かしかったり寂しかったり。(クリスさんの「昔に町を出て行った知り合い」という言葉にイアンを思い出しました)

個人的なお気に入りは、今回オリジナルで登場する「ジャン」。典型的ないじられキャラなのですが、作者が狙ってやっていると解っていても大笑いさせていただきました。常はお人よし設定な主人公PCが彼と相手をするときだけは非常に腹黒く意地悪く描かれているのもいいなぁ。

ストーリーについては、クライマックスで明かされる「ぼく」の正体には少々吃驚。ただ彼の登場が後半押し迫ったところで出てくるので、伏線としてはやや強引な気がしました。序盤の少女登場と前後するくらいでちらちらと影が見えているくらいでも良かったかも。
現在はこちらのシナリオでPCにふられてしまう役どころのルーンを正規ヒロインにしたアナザーエピソードを製作中とのことで、そちらも楽しみです。ツンデレヒロイン好きなので。その折には冒険者らしい大立ち回りのシーンや、さらりと触れただけで終わってしまったレインボードライブのエピソードもあるといいなぁ。

■ 冒険活劇三部作〜林檎と槌と青の輝石〜
「始まりの依頼」「琴の波 槌の音」「澄み渡る程のアリアンブルー」の3つからなるリレーシナリオ。高レベルの冒険者1人用。リューン周辺でかなり名の売れている(勇者・英雄だのと言われている)という設定なので、そういった称号を持つ冒険者で突撃すると似合うかもしれません。ただ、1話目がギャグなので、生粋の二枚目系冒険者で挑むのは止めたほうがいいかも。
CWのリレーシナリオというと「完結しない」というのが通例になってしまっているのですが、全3話と短く、全て作り終えてからギルド登録することでそのジンクスが回避されています。(シリーズものだと「コボルトの洞窟」がこれと同じ形式をとっていたような…)

プレイ時間はそれぞれ10分程度。前中後編とシーンごとに別れているせいか寝る前に楽しむということもできるかと。展開としては導入→ギミックバトル→次という形になっています。シナリオやギミックバトルはどれも面白かったです。しかもそれぞれ作者のカラーがよくでていて、スタッフロールでそれぞれの製作者名を見て「ああ」と納得してしまった自分がいました。
反面、短編であるために展開が急展開過ぎる部分も。特に敵魔術師が一番ワリを喰ってしまっていて切ない…。

ちなみにギミックバトルは2話が一番難しかったです。どのボタンがどの位置の罠に対応しているのか把握するまでに5回ほどロードしなおしました。1話目も自分で罠投げておいて、自分でひっかかったりしましたが。


休日終了。

2006年08月20日(日)

本読んだりゲームやったりネタいじったりhtml構築したりと、半ひきこもりで終わりました。いいんだ、掃除とかはしっかりできたから…! むしろ頑張りすぎて大掃除になりましたが。
ほか、Pixiaの素材屋さんを回って素材を自作してみたりとかにも挑戦。そのまま使うのもあれだしとフィルタ等つかって色々頑張ってみましたが、どうにもワンパターンなことしかできなくて悩みます。絵描きさんや素材屋さんの偉大さが骨身に染みる…。

ちなみにペルソナ3は現在8月終わったところ。夏祭りは会計さんといきました。というかあの時点で他メンバー誘えるほど好感度稼げる人はすごいなぁとしみじみと。自分はいまだステータスがMaxまで至りません。
……しかし、このスピードで9月までに終わるんだろうか、自分。

※プレイングゲーム
■ ずろうの棲処(前編)
夏なのでホラーゲーム。方々でレビューや感想が書かれている作品なので、今更プレイしているのかと言われそうです。ホラーといってもテンポそのものはギャグが大半なので苦手な方でも大丈夫かもしれません(怖い部分は怖いですが)。
全編、文章より動きのある画面に驚きっぱなしでした。アニメ観ている気分になるほどよく動く。スタート画面から力の入っているビジュアルに、これでフリーはすごいなぁ製品版みたいだなぁと感心しっぱなしでした。個人的には幽霊出現シーンとひき逃げシーンが怖かった…!


誤って電源OFF。

2006年08月26日(土)

テキストエディタでダンジョンのマッピングを行い、いつものとおり休止状態にしたつもりで誤って電源を切っていたことに気づき泣きそうになった昨日。帰宅してさあ続きやるぞと電源ボタン押したら、起動画面が立ち上がってしまい画面前で凍りつく自分がいました。(実話)
……えー、データ保存していなかったので、もう1回マッピングすることになりました。

ほか、ケロロ軍曹の携帯用GIFアニメがあったのでDLしてデフォルト設定の画像と差し替えようとしたら、ネットワーク接続用のアイコンはGIFじゃなくてJPGじゃないといけないことに気づいて凹んだりも。デフォルトがアニメーションなのだからGIFでもいいじゃないかとDLした画像みながら溜息。可愛いのになぁ。でもメール送受信と着信は変更できたからいいかとポジティブシンキング。

購入本

  • C.M.B.森羅博物館の事件目録(3)
  • ギミック!(4)
  • 蒼のサンクトゥス(4)
  • 屍姫(3)
  • 仕立屋工房 ArtelierCollection(3)
  • 山猫

「ギミック!」。映像の虚実については、まあそうだろうなとわりと冷静に読めました。というよりこの頃捏造だの八百長だのと色々騒がれているので、そのせいもあるのかもしれません。ちなみに連載の続行が難しかったら今回のこの話で終了していたのではないかと戦々恐々。ほか、「猿の惑星」のあのシーンってああいうふうに撮られていたんだと別のところで楽しんだりも。
ほか、タイトル明記はしていませんが「新・特捜司法官S−A」も読了。ストーリーより何よりS-Aの主人公への呼称が非常に違和感を感じました。ちゃんづけ…!? しかも前シリーズより新密度が格段にアップしている模様。……ジョーカー本編が進んでいた間に何かあったんだろうか。しかし、ブランクが激しいからか前シリーズの設定は無かったことになっているのが少し寂しいところ。フユコさんとか元ゴーストライターの彼女とか結構好きだったのになぁ。

さて、9月まであと1週間だなぁとカレンダー見ながら指折り数えています。1ヶ月に1度の頻度でしか会わないので誰かと会うのは純粋に楽しいです。会うからには色々お茶飲みながらお話したい……でもネタはあんまり仕込めてないのでご容赦を。


たまには真面目に。

2006年08月27日(日)

Operaを最新のものにしたらニュースフィードの動作が悪く、この頃Firefoxを使っています。読み込みで固まるのだけはなんとか設定を変えて回避できるようになったのですが、今度は本文を見ているとよく凍る、フィード内のリンクをクリックすると凍るといった具合。もう、前バージョン入れなおそうかなぁ…とあまりの挙動の悪さに本気で思っている今日この頃。

さて、今日はニュースとか時事問題についての私見を述べてみようかと思います。内容としては批判的意見ばかりなので注意。批判はキツくなりがちなので避けてきたのですが、今回ばかりは内容的に批判にしかなりませんでした…。

> 特別名誉市民第1号、アザラシの「ナカちゃん」死亡
一時期テレビで話題だったアザラシ。迷い込んできたのを発見されたときと、市民権を与えるかどうかという騒ぎのときしかテレビにも出なかったため、半ば記憶に埋まっていました。
頭部に傷痕があり、船のスクリューに巻き込まれたのではという見解がなされているようです。市民権を与える動きは、確か強行な動物保護団体が捕獲しようとするのを防ぐためだったと記憶しているのですが、家族とも「そんなものを与えるんじゃなくて海に返してあげればいいのに」と話していたので、この結果は哀しいとは思うのですが納得もしてしまいました。人の住む町の中にある川なのだから、そういうこともあるだろうと。
このニュースを受けて、きっと「可哀想」「何故こんなことに」と哀しみを露にする人もいるかと思うのですが、自分としては自業自得感が拭えません。勿論、迷い込んできただけのアザラシには罪はないのだけれど。

> 日経新聞に掲載された坂東眞砂子のエッセイ問題
大多数が批判しているあのエッセイですが、わたしも例にもれず批判的意見を持っています。というより「なら動物を飼うな」というのが本文を読んでまず思ったこと。批判についての本人のコメントが先日あったようですが、それを読んでも納得できませんでした。過去のエッセイでも似たようなことをしてきていることが解ってきたので、むしろ反発心が強まっただけな気も。
ファンも愛想を尽かし、メディアからは叩かれ、今後どうなるんだろうなぁ。予想していたであろう反論よりずっと大きな問題になってしまい、もしかしたら書いた本人や編集者が今一番あたふたしているのかもしれません。


LOG 200402 
200508 09 10 11 12 
200601 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 
200701 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 
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