Review
■ Gu-L
★☆★ オススメ！ ★☆★
「あなたの友人が殺人鬼だったらどうしますか？」
そんな一文から始まるコンパク作品。ホラーアドベンチャーRPG。
顔グラフィックが個性的で、大人びた感じですが可愛いｖ
攻撃や悲鳴など、音がなにやら生々しいので、それにびっくりした記憶が。ヘッドフォンで音を大きくして聞いてという注釈がありますが、本当にそうすると怖さ倍増です…びくっとしました。（汗）
「囚人のペル・エム・フル」と同じく、生き残り人数によってEDが変わるマルチEDです。
敵に接触するエンカウント方式なので、面倒なときは避けることも可能。
怪物化した人と戦うことになるのですが、エンカウント用のチップがまた妙にリアルで、逃げ続けてました。
パーティインしてくれるのが同級生全員なので、好みの人をずっと連れて行くことも可能です。わたしはヤンキーさんをずっと連れてってました。すごい嫌そうな顔でついてきてくれるのですが、強いです。さすがです。ローキック連打。（笑）
主役は固定ですが、途中で視点切り替えがあります。
徐々に明らかになっていく謎。タイトルの謎。
そして級友たちを殺していく、誰か。
ゲームだから最初の一文の答えはいくらでもいい人になれるけど、実際本当だったら…。
スタートの文にすごい考えさせられます。
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◆作者： 焼城ユブ 様
◆HP： ―――
◆制作ツール： RPGツクール2000
◆傾向： ホラー・マルチED
date：2004/02/23
update：2004/05/31(Mon) 14:22
update：2004/05/31(Mon) 14:22
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